景色のいい所でラーメンを食べてみたい
以前からやってみたかったことがあります。
それは、ツーリングの途中の景色のいい所でラーメンを作って食べることです。
俗に言う「ラーツー」(ラーメン・ツーリング)です。
元々はバイクでのツーリングのことですので、自転車では「ラーサイ」(ラーメン・サイクリング)とでも言うのでしょうか?(^^;
景色の良いところでお湯を沸かしてラーメンを作る。
そこで問題になってくるのが、何でお湯を沸かすかということです。
いろいろ調べていると、クリーンバーン(二次燃焼)すると、少ない燃料で効率的に火力が得られるということでした。
二次燃焼とはどういうことなのかと簡単に言えば、物が燃える時の「煙を燃やす」ような感じです。
私のいい加減な理解なので間違っているかもしれませんが・・・(^^;
普通に木を燃やせば煙が出ます。
不完全燃焼しているから煙が出るのです。
この煙は可燃性のガスなので、それを完全燃焼させるためには、新たな空気(酸素)が必要になってきます。
ところが酸素は木が燃える時(一次燃焼?)に消費されているため、煙を燃やすための酸素が不足し不完全燃焼となって煙が出ます。
そこで見つけたのが「ソロストーブ」(solo stove)という高火力の携帯ストーブです。
このストーブは、内部が二重構造になっていて、燃料が燃える時に消費する酸素と、煙(可燃性のガス)を燃やす二次燃焼のための酸素の供給が出来る構造になっています。
完全燃焼すれば、煙も出にくく、火力も強く、少ない燃料で済みます。
また内部が高温になるため、木などの燃料が(炭として燃え残るのではなく)灰になりやすく、燃えカスを処分しやすくなります。
また、ソロストーブにピッタリとフィットする専用クッカーもありますし、安定した火力を得るためソロストーブ内に設置して使用するアルコールバーナーもあります。
現地調達しやすい木材でも、アルコールでも使用できるというところがいいですね。
自転車にいろいろ積んで、景色のいい所でラーメンを作って食べてみたい。
ソロストーブ関連の単品はこちら。
ソロストーブとのセットもあります。