ミニベロ再生計画 カスタマイズ編 ハンドルカット&パーツ交換
8年間使い古して廃棄寸前のダホン ヘリオスを会社の人からタダで譲ってもらって、素人の自己流で試行錯誤しながらメンテナンスなどをしてきましたが、いよいよ終盤になってきました。
迷宮のスタート地点に立ったばかりなのかもしれませんが・・・(^^;

ハンドルバーとハンドルポストをカットしました。
ハンドルバーは約10cm(左右5cmずつ)カットして、48cmくらいにしました。
DAHONボードウォークもママチャリも、バータイプのハンドルバーはだいたい48cmなので、このサイズが私には合っているのかも?
ハンドルバーのカットは、自分の体格に合う幅にするのはもちろんのことですが、ブレーキレバーやグリップを含めての最短の幅より短くしないことだと思います。
特にハンドルのカーブになっている部分やハンドルバーの径が太くなっている部分に、ブレーキレバーやシフトレバーが通らなかったり、通っても適切な位置にレバーがこなかったりしますので、ハンドルバーをカットする前には現物合わせの確認をしたほうがよいです。
以前に1度、ブレーキレバーやシフターやグリップのことを考えずにハンドルバーをカットしてしまって、まぁ、その時は結果オーライでしたがヒヤヒヤしました。

ちなみに、ハンドルポストも10cmくらいにカットしました。
まぁ、そこまで短くする必要は無かったのですが・・・(^^;
前回の記事でも書きましたが、元々ヘリオスについていたSRAMのリヤディレイラーがドロドロで、しかも中のスプリングが錆びて千切れていました。
また、シフターは、元々グリップシフターでしたが、ボロボロだったのと、自分がグリップシフターに馴染めないので、シフターは最初から購入するつもりでいました。
つまり、シフターとリヤディレイラーを交換することになりますので、ここで8速にこだわる必要性が無くなってきたことが私を悩ませました。
案1:7速にする
・ダホン ボードウォークを10速化したので、ボードウォークに元々付いていた7速のスプロケット、シフター、ディレイラー、チェーンを流用できる
・スプロケットのサイズ(長さ)が違うので別途スプロケのスペーサーを購入しないといけない
・ボードウォークに付いていた7速スプロケットを流用できても28Tなので、もっと大きなサイズのスプロケが欲しくなるのは目に見えている
案2:8速のまま
・シフターとリヤディレイラーを購入するだけでOK
・ボードウォークに元々付いていた7速のチェーンを流用できる(チェーンは6,7,8速が流用可能)
・元々ヘリオスに付いていた32Tのスプロケットが使用できる
案3:9速化する
・10速化するより安くできる
案4:10速化する
・先に10速化したボードウォークとパーツを共有できる
・チェーンリングやチェーンも交換しなければいけなく、10速化の1セットまるまる購入しないといけない
・ちょっと値段がお高くなる
ということで、いろいろ悩みました。
まぁ、今の私の状況でメリットがあまり無い案3の9速化することは、あまり考えてなかったですが・・・(^^;
散々悩んだあげくに、案2の8速のままいくことにしました。

スプロケットは、元々付いていたもの(11-32T)でも良かったのですが、安かったので注文ついでに34Tのスプロケも注文しました。
それに、ボロボロだったサドルを交換しないといけないし、一般的でないサドル&シートポストなので、サドルを交換するためにはシートポストも購入しないといけないので、最初に思っていたよりも多くのパーツを購入しなければいけなくなりました。
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