遠征続きの六甲山

最近は、琵琶湖や暗峠(くらがりとうげ)など毎週のように自転車を車載して車であちこち遠征してましたが、今週も六甲山に行ってきました。

阪神甲子園球場の近くに車を停めて出発。
踏み切りを越えたあたりから徐々に上り坂になります。



徐々に上り坂になると思いきや、いきなり激坂。
六甲ケーブルでひとやすみ。
まぁ、それまでも何度か休憩しましたが・・・(^^;





最近は、琵琶湖や暗峠(くらがりとうげ)など毎週のように自転車を車載して車であちこち遠征してましたが、今週も六甲山に行ってきました。
阪神甲子園球場の近くに車を停めて出発。
踏み切りを越えたあたりから徐々に上り坂になります。
徐々に上り坂になると思いきや、いきなり激坂。
六甲ケーブルでひとやすみ。
まぁ、それまでも何度か休憩しましたが・・・(^^;
KCC主催の平野由香里さんと葛城山ヒルクライムに行ってきました。
KCCとは、「紀の川サイクリングクラブ」のことで、和歌山県などの公共機関との繋がりも強い和歌山のサイクリングクラブです。
毎年春にピンクリボンサイクリングを主催しているのもKCCなのです。
そして、平野由香里さん。
私はよく知りませんでしたが、インストラクターやフィットネストレーナーとして活躍している方だそうです。
最初にみんなとの集合場所を間違えるハプニングがあったものの、なんとか葛城山ヒルクライムのスタートに間に合いました。
まぁ、葛城山ヒルクライムと言ってもレースとかではなく、ファンライドみたいなものですが・・・
総勢40名弱くらいでしょうか。
まずは、平野由香里さん指導のもとで準備体操です。
さすがインストラクターしているだけあります。
その後、葛城山ヒルクライムです。
当然上り坂の遅い私ですので、みなさんドンドン追い越していきます。
そして、なんとか葛城山に到着。
葛城山のような山に登った時は足が攣って大変でしたが、今回は攣ること無く登ることができました。
事前の平野由香里さんによる準備体操が効いたようです。
その後、葛城山を下って「観音山フルーツガーデン」で美味しいみかんジュースや太秋柿(たいしゅうがき)と言う聞き慣れない美味しい柿を頂きました。
美味しかったのですが、とにかく寒かった・・・(^^;
そして、集合場所に戻って、そこで今回のKCC主催葛城山ヒルクライムは解散となりました。
今回はミニベロ ダホン ボードウォークで行きました。
皆さんは(ランドナーの方もいましたが)ロードバイクで、ミニベロは私だけでした。
昔、高野山に登ろうとしたときに、どこかのローディーさんに「なぜ、折りたたみ自転車に乗って高野山に行こうとしているのか?」というようなことを聞かれたことがありました。
その時は、まだロードバイクを持っていなかったこともあり「これしか持っていないから」と答えましたが、今は胸を張って「これに乗っている時が、1番楽しいから」と言えます。
先日のトマト坂4時間耐久エンデューロ(和歌山サイクルフェスタ2013)で、SANREMOのdoidonさんという方が撮影していた中に私がたまたま写っていました。(^^;
画像が欲しい方は自由にダウンロードくださいということでしたので、doidonさんの撮影した画像をダウンロードさせて頂きました。
この場をお借りしてお礼申し上げます。
ついでに文字入れなど編集してアップロードしちゃいましたけど・・・(^^;
見事に私の心理状態を見透かされたように写ってました。(笑
「エンデューロ」の意味がよく分かっていませんが、トマト坂でのヒルクライムイベントに応援しに行ってきました。
と、その前の前日にも、誰か練習していないかと、トマト坂に見に行ってきました。
またママチャリで・・・(^^;
トマト坂に行った時間帯が悪かったのか、いたのはこの前の野良犬だけでした。
まぁ、綺麗な夕日が見れたので、よしとします。
そしてトマト坂4時間耐久エンデューロ当日。
一緒に走ったことのある人や、ネットで見かけた人、どこかで見かけたことのあると私が勝手に思っている人などたくさんいました。(^^;
ノンビリとした雰囲気の中でのイベントで楽しかったです。
来週の日曜日(10/13)はNPO法人 2つの和・輪主催でトマト坂で4時間耐久イベント(ヒルクライムレース?)があるそうです。
ちなみに「トマト坂」は正式な名称ではなく、この坂の近くにカゴメのトマト農園があるので、みんな「トマト坂」と呼んでいます。
誰か練習してないかな~?と思い、トマト坂に行ってみました。
ママチャリで・・・(^^;
見事に誰もいない。。。
おとなしい野良犬くらいです。。。
人に慣れているのか、カメラを構えている間ずっと立ち止まってポーズを決めてくれていました。(^^;
仕方が無いので、ユックリとトマト坂を登って恐竜公園まで行きました。
登っている途中に3名のローディが下ってきていましたが、恐竜の前でしばらく待っていましたが登ってくる様子はありませんでした。
まぁ、ヒルクライムレースでは恐竜よりもずっと前の地点で折り返しなので、恐竜の所まで来なかったのかもしれません。
恐竜の所でしばらく待っていましたが、誰も来なさそうだったので、せっかく登ったトマト坂ですが下って誰か来ないか待っていました。
しばらく待っていると、どこかで見覚えのあるホワイトにゴールドのアンカーのローディさんがトマト坂を下ってきました。
面識はありませんが、おそらくヨッシーさんではないかと思われます。
知っていそうな人は誰も来なさそうだったので、町ジテ(町のじてんしゃ修理屋さん)大浦街道店に寄ろうと帰りかけました。
帰ち道の途中で、見覚えのあるジャージを着たローディが反対車線を走っていました。
強力馬力自転車屋のリーダーでした。
リーダーもトマト坂に誰か来ていないか見に行くとのことでした。
と言うことで、本日2度目の恐竜です。(^^;
しばらくリーダーと恐竜の前で待っていましたが、トマト坂を周回するローディさんは面識の無い1人くらいでした。
もっとトマト坂の練習で盛り上がってるのかな~っと思っていましたが、そうでもなさそうでした。
トマト坂ヒルクライムをするみなさん来週は頑張ってください。
高野山で「ベトロモンターニャ」というクラシックカーのイベントがあり行ってきました。
このベトロモンターニャは、ここ5年くらい毎年嫁さんとパグ犬の銀次郎と車で行っていたのですが、数週間ほど前に銀次郎の体調が数日良くなかったので、今回は私1人で行くことにしました。
(銀次郎は今ではピンピンしてますが、念のため大事をとって今回の高野山へは連れて行かないことにしました)
1人で高野山に行くとなると、わざわざ紅葉で渋滞する時期に車で行くことはありません。
もちろん「チャリ」(自転車)です。(^^;
ところで先週、高野山へ行ったローディの方が、花坂から車の渋滞で自転車ですら登る事が困難なぐらい混んでいたとの情報があり、それならば前回高野山から帰ろうとして失敗した逆コースで、花園から行ってみようと思いました。
ということでYahoo!地図などを見ると、とりあえず有田川沿いの480号線を走らないといけません。
480号線に出るには、いくつかルートがあり、海側に近いほうがそれほどキツイ傾斜を走らなくて済む代わりに距離が伸びます。
逆に高野山に近いほど距離は短くなりますが、傾斜がキツそうです。
まぁ、実際に登ったことはないので傾斜は想像ですが・・・。
海側寄りから有田市に入って、480号線で有田川を登って行くことにします。
と言うことで、とりあえず黒沢牧場を越えることにします。
と、その時、目の前に見覚えのあるブットイタイヤに赤のファー。
FJさんだ♪
前日にFJさんのブログを見ていたのもありますが、凄い偶然です。
でも、以前町ジテ和歌山店で1回見かけただけで、しゃべったことないし・・・。
とりあえずカメラで撮っとこ~♪
と、気配を感じたのかFJさんが2回振り向きました。
デジカメ構えてるの見られたかも?
これは気まずい・・・。(^^;
ということで一言「コンニチワ~」と挨拶だけして逃げるように急いで黒沢牧場を目指しました。
そんなこんなで黒沢牧場に到着。
まぁ、黒沢牧場は通過点にすぎないので、黒沢牧場でちょっと休憩して、有田まで楽しいダウンヒル♪
でも、Tシャツ2枚だけでは、ちょっと寒い。。。
480号線は有田川沿いの道だけあって比較的走りやすい。
しかも、山が迫ってくる感じで迫力満点♪
しかし、峠を越えて40kmくらい走ってしんどいのに、高野山まであと70kmの標識を見ると、巡航速度20km/hでも3時間半かかるし、しかも登り坂なら20km/h巡航なんて無理だし「本当に大丈夫かなぁ?」という気持ちになります。
480号線も徐々にアップダウンの道になって、ようやく二川ダムに到着しましたが、地図で見たときは、高野山はまだまだのはず。
高野山までの道のりは長い。。。
ちょっとだけ「あらぎ島」
とても遠回りまでして「あらぎ島」を正面から見る余裕なんかありませんでした。
480号線からちょっとだけ「あらぎ島」を見ることが出来たので、これでよしとします。(^^;
ひたすらアップダウンの480号線を走っていると、お腹が空いてきて、なんとなくヤバイ感じ。
ハンガーノックになったことはありませんが、これはハンガーノックの前兆かも?という感じがしたので、持っていたリュックの中から口の中に入れられそうなものはとにかく食べました。
とは言っても、それほど食べるものは「1本満足」の1つだけで、あとは「塩サプリ」や「塩飴」くらいですが、とにかく食べられそうなものは食べました。
おかげで「塩サプリ」で口の中が荒れてしまった。
kentaiの塩サプリ嫌い。。。
もういい加減シンドイと思っていたところにドラゴン発見!
結構デカイです。
ファイナルファンタジーに出てきそうなドラゴンです。
登り坂ばっかりで、いい加減嫌になってきた頃だったので、ドラゴンや恐竜を見て余計にテンション上がりまくりです♪
高野山に近づくにつれて、疲れが溜まってきてはいるものの、紅葉が見れるようになって気分的には軽くなります。
でも、高野山に着くまでに100kmの走行はさすがにしんどいです。
どれくらいしんどいかと言いますと・・・
「ベトロモンターニャ(クラシックカーイベント)と紅葉 高野山ヒルクライム」の続きを読む
タグ : 自転車 ミニベロ 和歌山 高野山 ベトロモンターニャ クラシックカー ビンテージカー ヒルクライム ダウンヒル 花園
前回の記事和歌山市から有田市までラーメンを食べに行った帰り道のことです。
ラーメンは美味しかったのですが、それ以上に「有田ブラック」という名前と見た目から、私の期待が大き過ぎました。(^^;
今度は「つけ麺」を食べに行きたいと思ってます。
その有田市の和ダイニング「清乃」でラーメンを食べた帰り道は、最近強力馬力自転車屋の「はYし」さんが千葉山(せんばやま)のツーリングコースを紹介していたので、その千葉山越えルートで帰ろうと思いました。
行きは有田川の南側の42号線を走ってきたので、帰りは有田川の北側の480号線を東に向いて高速道路の近くまで戻ります。
千葉山に行くのには目印の看板があるそうなのですが、見つけられません。
とは言っても高速道路の近くの交差点は2つくらいなので、そのどちらかなのですが。
とりあえず手前の交差点から大きな旗が立っていたのでカメラに撮って、後ろ(有田川のほう)を振り向くと、川沿いに目印の看板を発見。
てっきり千葉山の入口の方に目印の看板があると思っていたのですが、反対側にありました。
大きな看板ですが、なかなか気付かないもんですね。
私だけかも?(^^;
千葉山への入口がわかったので、あとは進んで行くだけですが、目の前に山が迫ってきます。
山の途中に白く見えているのは、道のガードレールのようです。
そのガードレールが何重にも折り重なっているのが、登る前から見えています。
千葉山を少し登っただけですが、傾斜が予想通りきつく結構足にきます。
まぁ、私の場合は痛みかけている右ヒザにきます。(^^;
ただ、自転車を押さなければ登れないような激坂ではないので、時速4~6km/hくらいのいつもの私のペースで登ることができました。
体感的に金剛山と同じくらいかな?という感じでした。
もちろん、カメラ撮影という名の休憩をたくさんしました。
自転車で楽しみたいけど、できるだけシンドイことはしたくないのです。
だってポタラーだもん。
一服しながら坂の途中で休憩していると、下からローディがダンシングで登ってきました。
こんなシンドイ坂道登るなんてモノズキだね~
と、自分のことを棚にあげて思っていました。(^^;
下から見ると頂上付近だと思っていた地点が実際に登ってみると、まだ山の途中だったということは過去に何度も経験済みですが、今回の千葉山もまさしくその通りでした。
まぁ、山がそんなに易しい訳はありませんね。
とは言え、1時間10分ほどかかって風力発電の巨大な風車のある頂上まで登ることができました。
頂上では地元のご老人らしき人たちが車の近くでピクニックのような感じで井戸端会議してました。
私も頂上付近でタバコ2本ほど灰にして軽量化しましたが、さっきのローディさんとは合えませんでした。
まぁ、ローディさんと合ったからと言って、どうということはないので、下山することにしました。
千葉山を北側に下りると、道が2つに分かれていて、左に行くと登り坂、右に行くと下り坂。
右の下り坂に行こうと思いましたが、左側にはすぐ近くに自動販売機があったので、とりあえず少し坂道を登って自動販売機で水分補給しました。
森の中に不自然なくらい似合わない自動販売機でした。
自動販売機の前で休憩した後は、とりあえず様子を見ようとそのまま坂道を登りましたが道が荒れてきたので、引き返して下り坂の方にしました。
ところが少し下ると、有田・湯浅の道案内の標識があり、これではまた戻ることになりそうな感じがしたので、またまた引き返して、北東方面の荒れた上り坂を登ってみることにしました。
素直に最初から登っていれば、何度も同じ場所を登らずにすんだのに・・・。
とは言え、登り坂もそれほど長くなく、またすぐに下り坂のダウンヒルをすることになりました。
今までが有田市方面の比較的華やかな景色だったので、北側は「本当にこんな寂しい所を下っていいのか?」「また山を越えなければいけないのではないか?」などと思いながらも、方角的には合っているので内心ドキドキしながら山を下ってました。
傾斜が急で道もそれほど良くないのでダウンヒルはあまり楽しめませんでした。
下山してみると、小川が流れていて、その小川に沿って道が続いていて快適に走ることができました。
しばらく小川沿いの道を走ると、いつの間にか下津の42号線に出てきました。
42号線は車も含めて何十回と通っているので安心です。
とは言え、路肩が狭く車の交通量が多い面白味の無い道ですが・・・。
特に海南のインターチェンジは、高速の乗り口が左側にあり、ヒヤヒヤしながら走りました。
以前にヤシさんが海南インターチェンジの回避ルートを教えてくれましたが、「ええぃ、もう行っちゃえ~」という感じで、そのまま42号線を突っ切りました。(^^;
そのまま42号線を走っていると、ロードバイクに乗ったローディが後ろから凄いスピードで抜かされました。
自分も追い付こうと一生懸命自転車を漕ぎましたが離される一方でした。
しかし、信号待ちでようやく追い付くと、そのローディが後ろを振り返って、私を見てきました。
なんと、町ジテ(町のじてんしゃ修理屋さん)の走行会で何度か一緒に走ったことのある人でした。
信号待ちで軽く挨拶をして、しばらく一緒に走ることができました。
とは言っても、何度か信号待ちでやっと追い付いて、軽く会話する程度の繰り返しですが・・・(^^;
途中、用事がありその方とは別れました。
まだ少し明るい17時頃に町ジテ大浦街道店に到着しました。
しばらくすると、さっきのローディの方もやってきて、いろいろお話しすることができました。
と言うことで、今日も楽しいラーメンポタリングを満喫することができました。
まぁ、ポタリングとは言うには、ちょっとハードでしたが、ダホン ボードウォークのミニベロでも、そこそこ走れるもんですね。
2012年10月 8日(月祝)
走行時間:5時間38分
走行距離:100km
平均速度:17.8km/h
今日は、以前から行きたかった黒沢牧場でソフトクリームを食べようと思いました。
ただ黒沢牧場に行くのもなんなので、高野山で昼食して、これまた以前から行きたかった「あらぎ島」経由の黒沢牧場にしました。
私が住んでいる和歌山市、それと高野山(高野町)・あらぎ島・黒沢牧場の位置関係はこんな感じです。
1があらぎ島で、2が黒沢牧場です。
ということで、とりあえず高野山を目指しました。
ルートはいつものように、山田ダムから雨山トンネルを抜けて、4号線→3号線と進んでいきます。
雨山トンネルまでの坂道をローディはダンシング♪ダンシング♪
ローディさん、がんばってますね~
オイラはのんびりコギコギ・・・
道路に栗が転がっていました。
こんなに暑いのに、もう秋の気配?
帰りにまだ栗が落ちていたので、1つ拾っていつもお世話になっている町ジテに持って帰りました。(^^;
タグ : 和歌山 高野山 自転車 DAHON Boardwalk ダホン ボードウォーク ミニベロ ヒルクライム ダウンヒル
いや~、暑いですね。
暑いときは無理しちゃいけません。
無理しちゃ・・・
ということで、金剛山行ってきました。(^^;
今日は珍しく目覚ましが鳴る前に目が覚めました。
まぁ、トイレに行きたくて目が覚めたのですが・・・。
5時に起きたのですが、ガサゴソするとうちのパグ犬銀次郎が起きて騒ぎ出すので、銀次郎を起こさないようにコッソリとサイクリング準備開始。
6時に自宅を出発。
今回も重たい輪行袋は外してます。
まずは町ジテ貴志川店を目指します。
途中、サンレモ(私の比較的近所にあるロードバイク専門店)のジャージを着た黄色いシューズのローディに遭遇。
雨山のトレーニングに向かっているのでしょうか。
なんとか付いて行けるかな?と思い、一生懸命頑張って付いていきました。
1,2kmほど頑張りましたが、ちょっとした登り坂で引き離されました。
やっぱり日頃から鍛えているローディには付いてゆけません。。。
というか、この頑張りで右ヒザを少し痛めたみたい。。。
膝が痛む前兆のような違和感と若干の痛みを感じるようになりました。
マイペースを心掛けないといけませんね。
特にいつもより長距離を走ったり、山や峠に行く時は気をつけないと、行くまでにへばってしまっては話になりません。
予定通り7時に町ジテ貴志川店に到着。
さすがにお店はまだ開いていません。
店の隣の自動販売機で水分補給。
貴志川付近の紀ノ川河川敷は相変わらずガラガラ。
ヤンキーくずれのニイチャンの煩い原チャリとすれ違ったくらいです。
紀ノ川南側を走っていると、見慣れない神社を発見。
比較的新しい神社のようです。
まぁ、結局のところ神社のベンチで休憩したかったのでした。(^^;
そんなこんなで、ほとんど紀ノ川南側を走って奈良県入り。
「紀ノ川」は奈良県に入ると、「吉野川」に名前が変わるようです。
ここまでくれば川幅も狭くなり、あちこちに橋が架かっています。
適当なところで紀ノ川(吉野川)北側に出て24号線を走りました。
ここで痛恨のミス。
Yahoo!の地図で見ると五條市役所を北上すれば金剛山に行けるような感じだったのですが、その五條市役所を見過ごしてしまって4、5kmほど24号線を走ってしまった。
だんだんと店の数も雰囲気も街中とは言えないような感じになって、いくらなんでも行き過ぎたと思い、開店準備中のお店の人に聞いてしまった。
前日は曇り空でママチャリポタリング。
そして今日も曇り空。。。
たまにはママチャリでポタリングも良いかと思いますが、せっかくの休日を2日間ともママチャリでポタリングして、その後の平日もママチャリで通勤というのもなんとなくつまらないです。
そこで、以前から登ってみたかった高野山へ行くことにしました。
高野山へのルートはいくつかありますが、feltf75さんのブログを見ていると、雨山トンネルを下って4号線からアプローチしている記事がいくつかありましたので、私も見習ってとりあえず雨山トンネルを目指すことにしました。
山田ダムから雨山トンネルまでの登り坂は、景色もそれほど良くないこともあり、気分的にも肉体的にもしんどい坂道ですが、以前に登った時よりも比較的楽に登れました。
以前よりも脚力がついたとはあまり思えませんが、坂道を頑張って一生懸命に登ろうとしなければ走行スピードは遅いものの、それなりに登れるということを前回の葛城山のときに発見しました。
簡単なことです、頑張らなければいいのです。(^^;
雨山トンネルの入口付近で、撮影という名の休憩をします。
休憩していると私の背後から、ロードバイクっぽいラチェット音と共に「こんにちは~」と声をかけられました。
同じ自転車乗りとして挨拶をされれば返すのは当然で振り向くと、なんといつも町ジテで見かける人たちばかり4人がいました。
なんという偶然♪
そこで通り過ぎようとしているところに、私が「これからどこに行くんですか~?」と叫ぶと、4人全員が停まってくれて「今から高野山に行こうとしてる」とのことでした。
これは偶然を通り越して、ここで出会ったのが必然にも思えてきました。
そこで私が「行けるところまで一緒に付いて行っていいですか?」と聞くとOKのようでした。
まぁ、特別断る理由が無いので、仕方なくOKしてくれたのかもしれませんが・・・(^^;
とにかくみんなで楽しくサイクリング♪サイクリング♪
まぁ、きっと1人では道に迷っていたことでしょう。。。(^^;
3号線・4号線は森の中を走行しているようで、車の交通量も少なく快適でした。
480号線は車の交通量も比較的あり、3号線・4号線のようにはいきません。
特に花坂からの道は、道幅も狭く、傾斜もそこそこあります。
ただ、DAHONボードウォークでもなんとか登れる程度の登り坂だったのが唯一の救いでした。
480号線は車では何度も通ったことのある道なのですが、7段変速のDAHONボードウォークで登れるのか不安だったのです。
なんとか登れるとは言っても延々と登り坂です。
しかも、自分1人なら何度も休憩をしているところですが、一緒に走っているのはローディです。
当然のように休憩は必要最小限のようで自分1人の時のようにはいかず、休憩の大好きな私はヘトヘトです。
平地ではなんとか付いていけても、坂道ではあっという間に引き離されて見えなくなってしまいます。
まぁ、最年長の人が気を遣ってくれてかどうかわかりませんが、途中まで私と同じようなスピード(時速5~7km/h)で登ってくれたので心強かったです。
それでもなんとか高野山に到着しました。
「坂道頑張らない作戦」は成功です。(^^;
高野山の入口にある大門の前で、町ジテ和歌山店で会ったことのある在日17年の外国人ローディーさんもいて、会話しながらしばらく休憩。
みんなは、高野山にある大きなオムライスを食べるのが目的だったようでしたが、日曜日はあいにくの定休日でお休みだったようです。
そこで、中華料理屋に行くことにしました。
このお店は高野山の観光客相手と言うよりも、学生相手がメインのようです。
ラーメン定食 800円
味はそれなりに美味しかったですし、なんと言ってもラーメンとチャーハンの味のバランスが良かったです。
星3つ。★★★☆☆
昼食を終えて、お待ちかねのダウンヒルです♪
でも、花坂までは車の交通量が多く、しかも自転車もそれなりにスピードが出るため、自転車のトレインで後ろの車は混んできています。
時々自転車を留めたりスピードを落としたりして車を先に行かせました。
まぁ、車の気持ちもわかるので、お互いに協力し合うことが大切ですね。
花坂の売店でみんなで「やきもち」を購入。
やきもちは平べったくて、中にあんこが入っています。
ちょうど良い甘さで美味しかったです。
花坂を過ぎて4号線を下るダウンヒルは最高に気持ちよかったです。
先週の葛城山のダウンヒルでは全然楽しくなかったので、余計に楽しかったです。
やはりダウンヒルを楽しむためには、それなりのルート選択が重要ですね。
帰りのルートは複雑でした。
4号線を走っていたかと思えば、いつの間にか370号線になっていたり、田んぼのあぜ道を走ったかと思えば、路地裏や未舗装の道路を走ったり、ちょっと引き返してみたり、初めての私には方向感覚すらわからないままみんなに付いていきました。
2度と同じルートは行けないと思いましたが、このような機会でないと新しいルートの開拓は難しいですので、良い経験になりました。
帰りのルートはスッカリ忘れてしまいましたが・・・(^^;
そんなこんなで町ジテ和歌山店近くの喫茶店「ハミングバード」で休憩しました。
ここの店長も自転車乗りのようで、アットホームな時間を過ごせました。
その後は町ジテ和歌山店に寄って、そこで解散となりました。
8:00 自宅出発(和歌山城付近)
10:00 雨山トンネル
12:00 花坂
13:00 大門(高野山)
13:30 昼食(中華料理ミッチー)
14:30 下山開始
15:00 花坂
17:30 喫茶店(ハミングバード)
18:00 町ジテ和歌山店
18:30 帰宅(和歌山城付近)
2012年 6月 3日(日)
走行時間:6時間57分
走行距離:129km
平均速度:18.6km/h
タグ : 和歌山 高野山 自転車 DAHON Boardwalk ダホン ボードウォーク ミニベロ ヒルクライム ダウンヒル
最近、どうも距離にこだわっているような気がしてました。
それではイカンということで、久しぶりに山に登ってみようと思いました。
まぁ、相互リンクしてもらっているfeltf75さんに触発されて、同じように和泉葛城山に行ってきました。(^^;
今日は久しぶりにアサヒ オフィスプレスの出動です。
葛城山に登ったことはありませんが、山と言うことでDAHON Boardwalkの7段変速よりは登坂能力のある21段変速(3x7段)のアサヒ オフィスプレスにしました。
まぁ、重い自転車であることには変わりありませんが・・・(^^;
「山がオイラを待ってるゼ!」ワクワク♪
なんて山嫌いな私が思うわけでもなく、目の前に山々が迫ってきます。
「まぁ、無理なら引き返せばいいし、とりあえず行ける所まで行ってみよう」という気持ちでした。
しばらく登ると、トンネルがありました。
写真では判りにくいのですが、トンネルからモクモクと煙が上がっています。
最初は車の排気ガスかと思ったのですが、どうやら砂埃のようです。
リュックの中にマスクが入ってないか見ましたが、どうやら家に置いてきたようでした。
トンネルの中に入ってみると、車が通るたびに凄い砂埃が舞っていて、目は痛いし口の中がジャリジャリです。(ToT
ようやくトンネルを抜けると、しばらくは楽しいダウンヒルです♪
でも、今から葛城山に登るのに、こんなに下って大丈夫なのかと不安になってきます。
不安になりながらもダウンヒルを楽しんだところに、第一目標の神通温泉がありました。
神通温泉までは車が行きかっていて走りにくかったのですが、神通温泉を東方面に行く道では、車の通行はほとんどなく車にビクビクしながら坂道を登らなくてすみました。
ただ、遅いながらもなんとか登れる傾斜の坂道が延々と続くので、登り坂にウンザリします。
もちろん、ハァハァゼィゼィ言いながら、必死に登っていますが・・・(^^;
時々景色の良い場所で自転車を停めて眺めると、さっき自分が通った道が、すぐ近くの遥か眼下に見えるのが不思議な感覚です。
「おじいさんは山へ芝刈りに、オッサンは山にシバかれに行きました。」の続きを読む