アイウェア(メガネ)の曇り止め対策
私は寒い時期にフェイスマスクをしています。
フェイスマスク自体は冬の冷たい風を防いでくれて大変助かるのですが、信号待ちなどで停車していると自分の吐く息の熱気でアイウェア(メガネ)がすぐに曇ってしまいます。
走り出せばそのうちメガネの曇りも取れていくのですが、信号待ちが長くなるとメガネの曇りが取れるのも時間がかかり、ほとんど何も見えない状態で交差点を渡ることになり結構危ないです。
そのため、フェイスマスクをした時は、アイウェア(メガネ)を浅く掛けて、なるべくメガネと顔面を離すようにしていました。
しかし、それでもあまり効果はありませんでした。
まぁ、しないよりは多少はマシな程度でした。

そこで、アイウェア(メガネ)の曇り止め対策を施すことにしました。
ちなみに、「曇り止め対策」って言葉は変ですかね?
まぁ、意味は通じると思いますので、「曇り止め対策」でいきます。(^^;
そもそもフェイスマスクに小さな穴(通気孔)が開いているのですが、その通気孔以上に自分の吐く息の量が多く、鼻と頬の隙間から熱気が上がってアイウェア(メガネ)を曇らせてしまいます。
まぁ、わざわざこんなこと書かなくても、わかる人にはわかると思いますが・・・(^^;
そこで、いくつかアイウェア(メガネ)の曇り止め対策を思いつきました。
・アイウェア(メガネ)に曇り止めのものを塗る
→ 面倒だし、曇り止めを塗ったことによって視界が歪みそう。
・鼻と頬の隙間を無くす
→ フェイスマスクに器具を取り付けるのが面倒。
・フェイスマスクの穴(通気孔)を大きくする
→ 今回はこれに決定♪
ということで、お金もかからず効果的そうなフェイスマスクの穴(通気孔)を大きくすることにしました。
ただし、穴が大きくなるため多少の保温性は機能ダウンします。
しかし、フェイスマスクをしていると息苦しいと思っていた私には、穴を大きくすることで通気性が良くなり一石二鳥になります。

さっそくフェイスマスクをハサミで穴を広げていきます。
フェイスマスクの穴(通気孔)を大きくすると言うよりは、穴を目印にして穴と穴の間を切っていきました。
センターは四角く、サイドは三角に切りました。

ちなみに、フェイスマスクの穴がわかりやすいように、フェイスマスクの中に白いビニール袋を入れて写真を撮りました。
前回の自作防寒シューズカバーと同様に、ただハサミで切るだけのお手軽さで出来上がりました♪
ただ、ハサミで切るよりカッターナイフで切ったほうが綺麗に仕上がるかもしれませんが、もうハサミで切った後にそう思いました。(^^;

穴(通気孔)を大きくしたフェイスマスクを被ってみると、吐く息のほとんどが広げた通気孔から出て行き、メガネ(サングラス)に上がってくる熱気が激減しました。
まったくメガネが曇らないということではありませんし、実際に自転車で走ってみないとわかりませんが、以前とは比べ物にならないくらい改善されたように思います。

写真写りのせいかもしれませんが、フェイスマスクの穴はほとんどわかりません。
それにしても、洗面台の鏡が汚い。。。(^^;