FULCRUM RACING ZERO 2-WAY FIT 引き取り手決定
ロードバイクANCHOR RL8に付いていたホイールFulcrum Racing ZERO 2-WAY FITですが、どうも私の脚力ではRacing ZEROの性能を活かせずにいました。
そのため、Racing ZEROで4,5回乗ったくらいで、部屋の片隅で眠っていました。

私が感じたFulcrum Racing ZEROのプラス面として、
・踏み込んだ時のタイムラグが無い感じ
・踏めば踏むだけ応えてくれる
・剛性が高い
・速度維持が楽
逆にマイナス面として、
・路面の凹凸を拾いやすい
・体に振動がきやすい
・脚が疲れやすくなる
とまぁ、他のサイトでもよく言われているような一般的なことですが、私のRacing ZEROのインプレはこんな感じです。
ただ、ZEROは私が初めて乗るロードバイクでの最初に使ったホイールなので、私のインプレはあまり参考にならないかもしれません。
また、R-SYS購入後にクリートの位置を変えたことによって、脚が疲れにくくなりました。
そのため、今のクリート位置の状態でRacing ZEROを履くと、また違った印象になるかもしれませんが、あえてRacing ZEROを履いて走行する機会がなかったため、ずっと部屋の片隅で眠っていました。
Fulcrum Racing ZEROは私の脚力では、プラス面よりもマイナス面のほうが強かったのですが、このまま部屋の片隅で眠らせておくのももったいないと思い、どなたかに使ってもらいたいと思っていました。

Racing ZEROのシールを剥がして、替わりに反射シールを貼っていたため、なかなか引き取り手が現れなかったのですが、強力馬力自転車屋の「はYし」さんが興味を持ってくれて試乗することになりました。

試乗した感想は、かなりの好印象とのことでした。
やっぱり、Fulcrum Racing ZEROはアルミホイール最高峰のホイールと言われるだけあって、それなりの人が乗るとホイールの性能を引き出してくれるのでしょう。
引き取り手が無ければ、このまま永遠に日の目を見なかったホイールですので、引き取り手が決まって良かったです。
これで「はYし」さんも、ホイールに貼った反射シールでトロン気分が味わえるかも?(^^;
